今回は常陸銘酒「一品」醸造蔵 吉久保酒造株式会社の永井さんをご紹介します。
永井さんは応援団長として学生時代を過ごし、某都市銀行からの誘い？を断り吉久保酒造に入社、以来40年にわたり「一品」一筋の人生を歩いてきた人物です。
日本酒に関する奥深い知識を持ち、酒類業界の動向にも詳しく、会うたびに田舎で商売をしている私の脳を活性化してくれます。茨城県内はもちろん、東京や神奈川などを忙しく営業で歩き回っている方ですが、骨董、育魚などを楽しまれる趣味人でもあります。その影響を受けたのか、当店もメダカを飼いはじめ、愛らしさを味わっています。
東日本大震災において、吉久保酒造さんも少なからず被害を受けていますが、永井さんがいれば大丈夫、必ず復興してくれることでしょう。
永井さんとは30年以上のお付き合いになりますが、これからも公私にわたりご指導いただければと思っています。
永井ファンの菊池酒店は「一品」を応援しています。